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「甘えたい夜」/◆BVjx9JFTno ドアを閉める。 自動ロックの扉は、それだけで 勝手に鍵がかかる。 着替えの入ったバッグを放り投げ、 ベッドに転がる。 遠くまでロケに来た。 1泊2日で、撮影漬け。 表情が決まらなかった。 スタッフの反応も、いまいち。 「ふぅ...」 ため息をつく自分が、 嫌になる。 シャワーを浴び、 持ってきた寝巻きに着替える。 乾燥防止のため、 空調を切る。 湿度調整のため、部屋中に 濡れタオルを掲げる。 足元灯だけ灯った状態にし、 ベッドに入る。 表情が決まらなかった理由は わかっている。 帰りたいから。 寂しいから。 たった2日、会わないだけなのに、 寂しい。 リンクルンを開き、 メールを読み返す。 「撮影頑張って! おみやげ期待してるわ」 ちゃめっ気のあるメールも 打てるようになったのね。 せつな。 突然、リンクルンが光って アタシはベッドの中で軽く跳ねた。 せつなからのメール。 「撮影はどう? 案外、ホームシックにかかってたりして」 どきっとした。 せつなは、人の気持ちに とても敏感な子。 ラブよりも、ブッキーよりも アタシの心の奥底を、見抜く。 せつなになら、甘えられそう。 ダメ。 アタシは、お姉さんじゃなきゃ。 返信画面を開く。 ぼんやりと、文字を打つ。 打った文字を見て、 また、ため息。 「あいたいよ」 こんなもの、 送れるわけないじゃない。 がくんと、部屋が揺れた。 「きゃっ!」 布団に潜り込む。 部屋が、軽く揺れている。 「地震...?」 しばらくすると、揺れがおさまった。 ゆっくりと、布団から顔を出し、 リンクルンに視線を戻す。 「メールを送信しました」 やってしまった。 布団の中が、 突然赤く光った。 眩しさに、目を閉じる。 まぶたに感じる光が消えた。 ゆっくりと目を開く。 パジャマ姿のせつなが すぐ隣に横たわっていた。 「ちょっ!...せつな?」 「美希が、会いたいって...」 「いや、それは...」 「私も、美希をひとりぼっちにしないわ...」 そんなこと、言わないでよ。 寂しかったんだから。 おそるおそる、せつなの胸に 顔をうずめる。 せつなの体温。 せつなの匂い。 もう、我慢できない。 せつなの首のつけ根に、 口づける。 「んっ...!」 せつなの体が、ぴくんと反応した。 「こんなことしても、せつなは アタシを受け入れてくれる...?」 答えは無かった。 アタシの頭が、せつなの手で 胸元にぎゅっと押しつけられる。 せつなの髪に触れる。 さらりとした感触。 髪の匂いが拡がる。 顔を近づける。 唇を重ねた。 予想していたよりも、もっと やわらかく、甘い感触。 唇を離す。 「とまらなく...なっちゃうよ」 答えはなく、せつなの指が アタシの髪を梳く。 せつなに、触れられている。 それだけで、体の奥が熱く火照る。 深く唇を押しつける。 ゆっくりと、激しく 舌を絡めあう。 ふたりの体が、 みるみる熱を帯びる。 生まれたままの姿で 布団にくるまり、愛し合う。 お互いの火照りを、感じる。 擦れ合う、胸の先端。 はずむ吐息。 お互いを悦ばせている、 指先と、唇。 そのまま自分の悦びに つながる。 「声が...出ちゃうよ...」 他のモデルさん達も、 別の部屋にいる。 せつなが微笑み、アタシの唇を 唇で塞いだ。 食い込むほどに、 唇を押しつける。 頂上が、来る。 「んん...っ!」 体の隅々まで密着しながら、 ふたりの体が、大きく跳ねる。 ベッドが、きしむ音を立てる。 荒い息が、交錯している。 せつなの肩越しに見える窓は すっかり結露している。 せつなの胸に、顔をうずめる。 せつなが、アタシの髪を撫でる。 時々でいいから、 甘えさせて。 せつなに包まれて、 アタシは眠りに落ちた。 目が覚めると、 せつなの姿は無かった。 夢...だったの? 体を起こす。 夢じゃない。 体中に拡がる、 満たされた痺れ。 唇に残る、 せつなの感触。 シャワーを、丹念に浴びた。 鏡の前の、アタシを見る。 今日は、いい表情が出来そう。 おみやげ、期待しててね。
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・悪徳の街 フエルブタール ・風土 レアルから北に、山を二度越え一ヶ月の距離。 ザブナルク北部は王家の治安が行き届かない自治区も多数ありこの街もその一つ。 半日ほどの場所にある海辺に非合法の貿易港を抱えており、 この貿易港から密輸、密入国、人身売買などの凡そ裏取引のほぼすべてが行われている。 街の中に駐留しているのはダンパスマフィア、シーフギルド、シャーズカルテルの三者。 以前この街での武器売買を無断で行う勢力があったが、ダンパスマフィアによって鎮圧された。 コネやツテもなくこの街に入れば、(もしくはそれらがあっても)生きて出てくるのはほぼ不可能。 冒険者ですら容易に近づくことの出来ないこの地だったが、 最近になってクライン亭の出張所「フラッグシップ」が設置され、冒険者の出入りが盛んになっている。 街中は主に料亭などの飲食・宿泊施設をダンパスマフィアの竜戟門が、 武器売買と娼館経営をスカーレット兄妹がシーフギルド委託で、 そして奴隷売買をシャーズカルテルが行っている。 情報統括はシーフギルドが行っており、この街でのシーフギルドは中立である。 ・主な施設 ・冒険者酒場【フラッグシップ】 ・娼館・夜霧館【ドロシー・スカーレット】 ・料亭・竜戟門【ダンパスマフィア】 ・武器売買業者デザートイーグル【パピュス・スカーレット】 ・出会い酒場(奴隷売買所)【シャーズカルテル】 ・フィフィリー精肉店(口封じ・人体解体)【シーフギルド】 ・主なNPC ・パピュス(デザートイーグルの経営者。スカーレット兄弟の兄) ・アザリー(デザートイーグルの店員。ダークエルフ。ガンナー) ・ドロシー(夜霧館の経営者。スカーレット兄弟の妹) ・ミネルヴァ(竜戟門の支部長。ダンパス帝国元皇女) ・フィフィリー(解体屋。今現在未登場。正体不明)
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【桃色天使は小悪魔だった~バスルームの誘惑~】/恵千果◆EeRc0idolE R18 クリスマスパーティーの夜。4人でラブの家にお泊まりして、楽しい夜を過ごす―――はずだった。 「なんだか…さっきからお腹が痛くて…」 パーティーも佳境に入った頃、急にブッキーが腹痛を訴え出した。 「ブッキー大丈夫?」 「すごく痛そう…」 「お母さんに何か薬もらってこようか?」 ブッキーを心配して、皆が口々に声をかける。 「平気…冬になったらよくあるの。おうちにある置き薬を飲んで、暖かくして寝てれば明日には治るから。タイミング悪くてごめんなさい…」 時折波のように襲い掛かる痛みを堪えながら、ブッキーが謝る。 そんな彼女を見るに見かねたのか、アカルンでブッキーを送って来ていい?とせつなが言い出した。 「それもそうね。外は寒くて暗いし、第一、お腹が痛いんじゃ、歩けないし」 アタシが賛成し、ラブも、うんうんそうしなよ、と続ける。 ブッキーは、せつなちゃんに悪いよ、と何度も断ったのだが、せつなは断固として聴き入れない。 ようやくブッキーが折れる形になり、家まで送ってもらうことになった。 「みんなごめんなさい、またね、ありがとう…」 ブッキーは弱々しく微笑い、せつなに抱えられるようにして、赤い光に包まれ帰っていった。 しばらくはタルトやシフォンを交えて、おしゃべりに花を咲かせながらせつなを待っていた。 けれど、眠くなったシフォンとタルトがせつなの部屋で就寝した後も、せつなは戻って来なかった。 「ちょっと遅すぎない?」 「そうだよね、せつなに電話してみる」 ラブがリンクルンを取り出した時、短いメロディーが鳴り、メールが来たことを告げた。 「せつなからだ。『ブッキーの御両親が明日まで不在で、一人にしておけないから泊まります』…だって。せつならしいや」 メールを見て安心したのだろう、ラブはアタシを見て笑顔になった。 ドキン ラブの笑顔を見て、急に胸が音を立てた。 アタシ…この笑顔に弱いのよね。 そういえば、ふたりっきりになっちゃったんだ。普段はせつなやブッキーがいるから、意識せずラブに自然に接することが出来るけれど、ふたりっきりって実はあんまり経験ないのよね…。 そう意識し始めると、さっきまでは普通に打っていたはずの心臓が、どんどん速度を速めてく。 「どうしたの美希たん、顔赤いよ?」 「だ、暖房効かせすぎかな~ハハ」 駄目だ。声が上擦ってしまう。美希のバカ!これじゃ、アタシがラブを意識していることがバレバレじゃないの! 「そうだ、お風呂入ろうよ」 突然のラブの爆弾発言。 「お風呂!?」 ……ゴクリ。やだ、生唾って本当に出るんだ。 「ら、ラブが先に入りなさいよ」 心にもないことを言うアタシに、ラブが唇を尖らせる。 「え~~!?折角お泊まりなんだし、一緒に入ろうよ~」 「し、仕方ないわね…」 うっしゃあっ!テーブルの下で小さくガッツポーズをしたのは言うまでもなく。 ラブの家の脱衣所、懐かしい。泥んこ遊びした後、よくあゆみさんに入れてもらったっけ…。 感慨にふけっているアタシをよそ目に、ラブはさっさと衣服を脱いでゆく。 「美希たん遅いぞ!先入っとくよ~」 ガラガラガラ。 引き戸を引き、ラブが浴室内へ。しまったー。感慨にふけってたばっかりに、ラブの裸体見逃した。じっくり拝む又とないチャンスだったのに…。 だけど、キュッと引き締まった桃尻だけは、確かにこの目に焼き付けたわ! 「♪♪♪~♪~美希ぃ、まだぁ~?」 鼻歌を歌いながら、ラブがアタシを呼び捨てる。 無意識なんだろうけど、あれにもアタシ、弱いのよね…。 「待ってて、今脱いでるから…」 きゃあ!何このセリフ!まるで恋人同士が一緒にお風呂する時みたいじゃないの! 「お…お邪魔します…」 身体の前に隠すようにタオルを垂らして浴室に入ってゆくと、ラブは湯舟に浸かり、前のめりになって浴槽にもたれていた。 !!! ち…ち…乳房が…浴槽に乗っかってる…?。 「どしたの?」 「ラブ…アンタ…胸、おっきくなってない?」 「あー、これ~?気づいた?最近なんか重いと思ったらさ~こんなになっちゃってた」 ラブが両手で胸を持ち上げ、ユサユサと揺らして見せた。ラブの胸の動きに合わせて、ぱしゃぱしゃと湯が波立った。 「にゃは~」 照れ臭そうに笑うラブ。か…可愛い。 ラブを見つめるアタシの鼻の下は自然と伸びて、なんだかタラーっと温かい液体の感触が…。 「美希たん!は…鼻血が」 ウッソー!やだアタシったら…。これじゃ、ただの変態じゃないの! 「大丈夫?」 「平気平気!ちょっと湯あたりしちゃっただけよ…」 「ヘンな美希たん!まだお湯には浸かってないじゃん」 「そ、そうとも言うわね」 アタシは知らんぷりして脱衣所に戻り、大急ぎでティッシュを鼻に詰めると、改めて浴室に入り、かけ湯をして湯舟に入る。 ザザ…ザザン お湯がこぼれ落ち、浴槽の中でアタシとラブは向かい合う。 「美希たんはあんまり成長してないね」 「うっさいわね!ほっといてよ」 どーせアタシはブッキーやラブに比べたらペッタンコですよ…。せつなもラブ以上にはありそう。クローバー貧乳コンテストがあったなら、間違いなくアタシが優勝するわね。 …だけど、ホントにおっきいわ、ラブのおっぱい。 見ないようにしていても、つい視線がそちらに向いてしまう。 ふっくらとハリのある丸みを帯びた部分。将来は赤ちゃんのためのお乳を出す器官。 授乳する母と子はとても神聖に見えるのに、ラブのおっぱいを見てると、どうしてこんなにいやらしい気持ちになるのかな…。 要するに、アタシがいやらしい目で見てるからなんだけど。 ちら。ちら。お湯に透けるラブのピンク色の乳首―――ちょっとだけさわってみたい。 そんなアタシの心をラブは読めるのだろうか。それともアタシの感情が顔に出てるんだろうか。ニマニマ笑ってラブが言った。 「さわりたい?」 「うんさわりたい…って、ええええっ!?」 「いいよ、美希たんなら」 アタシならいいって、どういう意味?ドキドキする…。アタシ、勘違いしちゃうよ。 「いいって言うけど、そんな簡単にさわらせていいの?」 「だってさわりたいんでしょ?……それに、あたしも…美希にさわって欲しいし」 上目使いで、恥ずかしそうにラブがこっちを見る。 アタシは小悪魔ラブの誘惑に…負けた。 「ラブのお願いなら、聞いてあげなきゃね。―――ここらへん?」 一番尖ってる先っちょをツンツン、と指でつつく。 「はあっ…」 悩ましげな声を出すラブ。もっと聞きたくて、アタシは親指と人差し指で摘んでみる。 ふにふに… 柔らかかった先っちょがだんだん硬くなってくる。喘ぎながら唇が半開きになり、陶酔したような顔のラブ。 やだ、何だろう。この気持ち。 もっともっと、ラブを喜ばせたい。もっともっと、ラブに触れたい。 アタシはラブの後ろに周り込み、後ろからラブを抱え込むように座り直した。 「もっとさわっても…いいでしょ?」 言いながら、すでにアタシの両手はラブの胸をさわさわと揉みはじめていた。 「あっ…んんっ…ふぁ…み、きぃ…」 ちょうどいい大きさに成長した乳房を掌で優しく揉みほぐしながら、指で突起を摘みこね回す。 アタシが刺激する度にラブが甘い声で応えるから、刺激はどんどんエスカレートする。 左手はそのままに、右手をそろそろと下ろす。ラブの薄い茂みの中は、お湯の中でもわかるくらい、熱いぬめりで満ちていた。 「ラブ…胸だけでこんなに濡らしちゃって…どうして?」 「だ…って…あっ…美希に…ふぅっ…ずっと前から、こう…されたかっ…たんだも…んっ」 息も絶え絶えに言いながら、ラブが振り向き口づけてきた。 ラブもアタシを想ってくれてた…!アタシは嬉しくてたまらなくなり、めちゃくちゃにキスをする。舌を入れて舐めまわし、ラブの舌を強く吸った。 口づけの間にも、指で茂みを探索する。敏感なトコを探り当て、くりくりと左右に揺すってみる。 「あああんっ」 びっくりするくらいの大声を出すラブに、アタシは思わず左手で口を塞ぐ。 「シッ、あゆみさん達に聞かれちゃうわよ。声出しちゃダメ」 ラブはうんうんと頷く。瞳には涙をたくさん溜めている。アタシの腕の中で乱れているラブが、とても愛しい。 静かになったラブの秘裂を、再び弄る。 指の腹を使い、淫核を優しく押し潰すと、ラブが声を出さずに吐息だけをもらした。 少しずつ吐息が早くなっていく。ラブが感じてるのを見ながらアタシも感じていく。硬くなった乳首が、ラブの背中に当たり、自然と擦りつける格好になっている。 きっとアタシの大事な部分も、ラブのように熱くなって今にも蕩けそうになっているだろう。 「――――っ!」 パシャッと湯が跳ねる。突然ラブが脚をピン!と伸ばしたのだ。そのまま脚が細かく震える。イッてしまったのだ。 ラブが果てた後も、彼女の脚の間からは愛液がとどまることなく溢れ出していく。 「はあっ…はあっ…」 ぐったりとアタシにしな垂れかかるラブの首すじや耳たぶに口づけながら、アタシは言った。 「すっごく可愛いかったわよラブ…」 「あたし…嬉しかった。美希とこうなれるなんて、夢みたい。けど…あたしだけ気持ち良くなってごめん。今度はあたしが美希に…してあげたいな」 振り向きながら恥ずかしそうに微笑むラブ。 「ありがとう…じゃ、続きはラブの部屋でじっくりと…ね?」 狭い湯舟の中での口づけ。最高。ああ…頭がぼーっとする。本当に湯あたりしそうだわ…。 「美希たん!反対側からも鼻血が!」 了
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今作の風林火山 旧作までのような強化DDではなく、OD(オーバードライブ)に変更された それに伴い ・風林火山アイコン全てを貯めなくても発動可能 ・効果時間はOD終了まで という仕様になった 今作では各アイコンの有無により性能が変化するようになった アイコンの効果は 風:空中ダッシュ可能回数が1回から3回に 林:地上ダッシュが相手をすり抜けるようになり、ダッシュ中に無敵が付く 火:キャラコンボレートが通常時と同じ80%になる 山:全てのD攻撃のガードポイントが上中下段関係なく取れるようになる となっている 無アイコンの状態で発動しても ・空中ダッシュ可能回数が1回のみ ・キャラコンボレートが80%から48%に悪化 と残念性能な風林火山になってしまうので、なるべくアイコンを貯めてから発動したい 風林火山による性能の変化 各種技 風林火山中は投げなどの固定ダメージ技とDDを除く全ての攻撃のダメージが1.2倍になる 全てのアイコンを貯めた状態でODを発動した場合は、D系統のダメージが1.8倍になる 2C 浮きが高くなり、2C 6Cが繋がるようになる バング双掌打・金剛戟 中央でも壁バウンドするようになり、追撃が可能 バング双掌打・天剛戟 中央でも壁バウンドするようになり、追撃が可能 獅子神忍法・超奥義「萬駆活殺大噴火」 演出が強化されダメージが上昇する 通常時とは違い、逆側の画面端へ叩きつける 生当て時のダメージ…火なし 1867 火あり 3719 最低保障20% 152*6=912 獅子神忍法・激奥義「激萬駆疾風撃」 演出が強化されダメージが上昇する 生当て時のダメージ…4905 ダッシュ 移動は全て釘ダッシュのようなものになる。また、「林」点灯時に限り移動中は相手をすり抜ける ダッシュ方向は1,2,3,4,6,7,8,9の8方向(地上では実質4,6,7,8,9の5方向)になる 空中ではダッシュは3回(1回)まで可能(「風」アイコンが貯まっていない状態でODを発動した場合) ダッシュは6A,6B,6C,3C,J攻撃,ドライブ技,投げ,必殺技でキャンセル可能 必殺技キャンセル可能な技,jc可能な技はダッシュでキャンセル可能 地上4,8,9方向と空中6方向以外への移動はダッシュの距離が半分程度になる ガード 通常ガードが不可能になる(バリアガードは可能) バリアゲージの無い状況では完全にガードができなくなるので注意 コメントフォーム 名前 コメント すべてのコメントを見る
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CP ver2.0 の内容です。 1.1はこちら必殺技 通常時に必殺技をヒット・ガードさせることで零織ゲージ(珠)を溜めることができる(ヒット時は2、ガード時は1回収可能) Dボタン必殺技はゲインアートモード(GA)時のみ発動可能。 必殺技ソニックセイバー クルセイドセラフィムα ※1 クルセイドセラフィムβ ※2 クルセイドセラフィムγ ※2 イージスブレイド ※1 構え解除 ノワールエッジ ※1 ワルキューレアストレア ストライクフォール ミラージュスラスター ディストーションドライブジャスティスフォライザー スレイヴァートランザム アストラルヒートジャッジ オブ ディスティニー 必殺技 [部分編集] ソニックセイバー 236+A or D(空中可) 「ソニックセイバー♪」魔法陣からペン先型の短剣を撃ち出す。地上版は真横、空中版は前方斜め下45°に撃ち出す平均的な性能の飛び道具。 D版はヒット・ガードさせると相手の周囲から複数の短剣(4ヒット)が出現し通常版よりもヒット数・ダメージ・有利フレームが大きくなる。(画像2枚目) A版、D版どちらもモーション途中から空中判定へ移行する。 OD中D版の追撃部分のヒット数が8に増加、様々な追撃が可能に。 D版のみ珠2消費 [部分編集] クルセイドセラフィムα ※1 623+B 前方斜め上方向に向かって剣を素早く振り払う。 発生が早く、斜め上方向への攻撃判定が非常に広い。立ちBの立ち喰らいヒット時にも繋がる。 イザヨイ版B吹雪。タメると構え状態で相手を待つことができる。 ver2.0では吹き飛びが大きくなり、αノーマルヒット Bミラ αが繋がらなくなった。 動作途中に頭属性無敵あり ヒット時浮かせ効果。浮き上がりが大きい タメ可・解除可 空中ガード不可 派生 ストライク(D) [部分編集] クルセイドセラフィムβ ※2 236+C 前方横方向に向かって剣を素早く振り払う。 発生が早めで立ちBの立ち喰らいヒット時にも繋がる。 リーチが長く、ガードされても不利フレームが少ないので少しタメたりして暴れつぶし等にも。 ver2.0では発生が早くなり、5Aや2Aからも繋がるようになった。 ヒット時吹き飛ばし効果 タメ可・解除可 空中ガード不可 派生 アストレア(6D) [部分編集] クルセイドセラフィムγ ※2 236+B 前方斜め下方向に向かって剣を素早く振り払う。 CHすると相手が浮きが高くなり受身不能時間が増加。 ver2.0では発生が早くなり、β同様立ちBの立ち喰らいヒット時から繋がるように。 またダウン時間が伸びたため、Aミラ 通常モード5CやBミラ 2Bなどで追撃できるようになった。 しかし空中ヒット時は緊急受身が可能になり、3C γといったパーツから追撃できなくなった。 タメ可・解除可 下段 空中ガード不可 地上ヒット時のみダウン効果 派生 アストレア(6D) [部分編集] イージスブレイド ※1 623+C 真上に剣を振り上げ、斬り上げる。イザヨイ版裂氷。 ver2.0では無敵技に変更。発生や硬直が鈍化し、コンボ時間はMOMENTになった。 またイージス含む全ての構え技はガード時、空振り時、タメ構え時にDミラへ派生できなくなったので注意。 以下イザヨイスレpart8より転載 発生15F 持続3F 硬直46F 硬直差-32F 無敵1~17F 受身不能60F 最速溜めキャンセル 全体25F 無敵1~11F タメ可・解除可 無敵技 空中ガード不可 ヒット時浮かせ効果。浮き上がりが大きい 派生 ストライク(D) [部分編集] 構え解除 タメ中 A α、β、γ、イージスのタメを解除できる アークファンにはお馴染みの某快賊団船長と同じだが、多少の硬直あり。 β構え解除が最も硬直が少ないので固めの隙消しにはβを使おう。 イージス構え解除のみ硬直が長めなので注意。 [部分編集] ノワールエッジ ※1 空中で236+C 回転しつつスカートに付いている刃で斬り上げる。 出した後は着地まで硬直が続くので空振りには注意。 ver2.0では上段技になり、硬直が大幅に減少。 通常モード時の端でのコンボに活躍し、低空で出すと置き技としても使える。 ch時はほぼ真上に浮くため追撃が可能。 またヒット時のみDミラへ派生可能に変更された。 ヒット時吹き飛ばし効果(吹き飛びが大きい) 上段 派生 ストライク(D) [部分編集] ワルキューレアストレア ※2中 6+D 突進しながら剣で斬り払う。 クルセイドセラフィムβ、γのGA時限定派生技である突進技。 β、γのヒット、ガード、空振りにかかわらず派生できる。 β、γの攻撃判定発生前や構え中からでも発動可能。 この後各種ミラージュスラスターにキャンセルし、崩しやコンボに繋ぐ。 ver2.0では吹き飛びが変わり、Bミラ後に5Bで拾いづらくなった。(3C β アストレアなら拾える) またストライクフォールから派生可能になった。 OD時は性能が変化。 端から端まで突進するようになり、相手の目の前に到達すると1往復して突進する4ヒット技に。 1ヒット目が当たった瞬間にrcすると画面端であっても裏に回ることが可能。 ヒット時吹き飛ばし効果(吹き飛びが大きい) OD時:演出変更、移動距離増加 空中ガード不可 珠1消費 FC対応 [部分編集] ストライクフォール ※1中 D 相手の上空に瞬間移動し、急降下しながら剣で斬り下ろす。 α、イージス、ノワールのGA時限定派生技。相手の位置をサーチするので外す心配はない。 ワルキューレアストレアと違いヒット時のみ発動可能。 ver2.0ではヒット後はワルキューレアストレアへ派生可能に。 またバウンドし距離が離れるようになったため、ヒット後の状況がやや悪くなった。 ある程度高い高度で当てるとジャスティスフォライザーで追撃できるが、旧verより猶予が短め。 OD時は性能が変化。3ヒットするようになりダメージが増加。 また高度を問わずジャスティスフォライザーでの追撃が可能になる。 OD時:ヒット数、ダメージ増加 最低ダメージ保証140(OD中は80*3) 珠1消費 派生 アストレア(6D) [部分編集] ミラージュスラスター 214+A or B or C or D 一旦その場から姿を消し、移動する。 各種構え技から派生可能(D版のみソニックセイバーやノワールエッジなどからも) ver2.0ではソニックセイバー以外の技はガード時、空振り時、タメ構え時にD版へ派生できなくなった。 A版はその場、B版は前方、C版は後方、D版は相手の裏に出現する。 移動中は接触判定が消えているので相手を裏回れる(相手が画面端にいても可能) 硬直は少なく(とはいうものの2A暴れなどには負ける)、崩しやコンボに活躍する場は多い。 動作中に無敵時間があるが無敵発生は遅め。 A,B,C版は動作後半は通常技や必殺技、DD(C版のみ不可)でキャンセル可能。 DDキャンセルは特定のタイミングのみ(猶予1~2F?) Aミラ 全体40Fで12~21Fまで無敵、29Fからキャンセル可能 Bミラ 全体41Fで14~24Fまで無敵、24Fまで判定が転移前、25Fから判定が転移後で34Fからキャンセル可能 Cミラ 全体43Fで16~23Fまで無敵、23Fまで判定が転移前、24Fから判定が転移後で35Fから各種ミラと構え系の技、投げのみキャンセル可能 Dミラ 全体31Fで10~20Fまで無敵、20Fまで判定が転移前、21Fから判定が転移後で動作後半のキャンセル不可、実質32F目から技が出せる 移動技 各種必殺技中も使用可能 D版のみ空中可 D版のみ珠1消費 ディストーションドライブ [部分編集] ジャスティスフォライザー 236236+C 剣を前に突き出すと同時に魔法陣から巨大な剣のオーラを出現させて吹き飛ばす。 イザヨイ版ビッグバンスマッシュ。攻撃判定はオーラ部分だけで打撃属性扱い。 動作開始から攻撃発生後少しの間無敵。横方向への攻撃判定が長い(端から端までは届かない)、上方向への判定がやや狭い。 ガードされても距離が大きく離れるので反撃を受けづらい。 発生が小技並に早く、切り返し、差し込み、確反、コンボなど様々な場面で活躍する。 ch時は追撃が狙える。 ver2.0ではヒットしないとDミラへ派生できなくなった。 またOD版はスライドダウン時間が減少し、中央ノーマルヒット時はODジャスティスでしか追撃できなくなった。 リーチ、発生、ダメージの高さ、ガード時の状況など様々な面でガードキャンセルODとの相性が良い。 ヒートゲージ50%消費 ダメージ2200(OD時3000) 最低ダメージ保証30%(660(OD時900)) ヒット時横に大きく吹き飛ばし効果 OD時 判定強化、リーチが大幅に伸びる 空中ガード可能 [部分編集] スレイヴァートランザム 632146+D 地面に剣を突き刺し、オーラを放出しながら周囲に2つの小型自律攻撃兵器(いわゆるビットとかファンネル)を展開する。 全体が非常に短く動作終了まで無敵。硬直も無いので切り返しにも使える。 小機はA、B、Cボタンのいずれかの通常技の発生後(D技、必殺技、バリアガードでは反応しない)に相手に向かって突進攻撃する。2ヒット技。 小機は攻撃する時に小機自身に硬直が発生し、その間はボタン入力しても小機は再度攻撃を行わない(硬直が切れてからでないと攻撃を行なってくれないということ) 制御はやや特殊だが、本体の硬直の隙を補ってくれる為、固めやコンボパーツに利用可能。 発動すると固有ゲージが出現し、時間経過で消費される。0になると消滅する。 OD時は持続時間が延長される。 ver2.0では1~4珠を消費し、消費した珠に応じて持続時間が変化するように(1珠につき2カウント持続) また小機の攻撃間隔が長くなった。 ヒートゲージ50%消費 珠1~4消費 ↑のコストを考えたら利用価値は微妙 まだまだ研究の余地あり アストラルヒート [部分編集] ジャッジ オブ ディスティニー 632146+C 突進技。ヒットすると演出後に相手を即死させる。投げからキャンセル可能なこと以外はツバキのAHと変わらない。 無敵あり。C系統の通常技か投げ(空中投げは要ディレイ)から連続ヒットする。 条件 自分がこのラウンドで勝利・相手体力35%以下 ヒートゲージ100%消費 空中ガード可能
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ネロストゥエとリツ 4-261様 まずは紙粘土を用意しましょう。 柔らかくなるまでこね、大体の人の形を作ります。 丸い頭部には、ギョロリとした紫色の目玉を入れてやります。 関節部分には、折れるストローの蛇腹部分をはめ込んで繋げましょう。 できれば、猫背風に作ったら、はい完成です。 『……』 「ご主人様の人形を作るのはきっと安上がりだね」 先ほど説明した人形のような異形の者、その膝にちょこんと座る少女がそう呟いた。 「今度作ってみようかな」 肩まですっぱり切った黒い髪の少女はそう言ってココアをすする。 彼女の言葉に異形の者、ネロストゥエは何も言わない。 ネロストゥエは、ただの悪魔である。と、同時に彼女の主でもある。 『リツ』 ネロストゥエは彼女の名前を呼ぶ。そして少し戸惑うように彼女に問う。 『お前は、しもべだという自覚はあるのか』 「もちろんですとも、ご主人様」 リツはにやにや笑いながら主の胸に頭をこすりつける。 「我が父が貴方の召喚に失敗して、命だけは御助けと差し出された娘が、どうしてそのような自覚を失くしましょう。 私は父の命と引き換えに貴方に与えられた、ただの供物でしかございません。」 うそつきめ、とネロストゥエは心の中で呟く。 供物のくせに、下僕のくせに、奴隷のくせに、たかだか人間のくせに 「はぁー、甘い…」 先ほどの役者のような言葉のあとに、リツはそんなことを言ってココアをまた飲む。 「飲む?」 上目づかいでそう言われ、ネロストゥエはこくんと頷いた。 彼女からカップを受け取ると、体の適当な部分から触手を伸ばしてココアに漬けた。 まるでストローのようにそれで吸いこんで飲む。正直、彼は飲み食いを必要としないのだが。 「御主人様、ココアは気に入りそうですかー?」 『…別に』 「ありゃ残念。そういえば甘いとか苦いとか分かるの?」 『味覚や嗅覚などの感覚部分は人間と同じようなものに変化させている。これは甘いな』 「流石、悪魔様だね」 『我を称えよ』 「きゃー、ネロストゥエさまーすてきー」 舐めているのかこの下僕は。 今すぐ膝から降ろして四肢を引きちぎって内臓だして飾ってやろうか。 そんなネロストゥエの思考を読んでいるかのようにリツはニヤニヤと笑うだけだ。 「なんだ、不満そう。従順でサービス精神旺盛な下僕少女がお望みですか?」 『従順になれるものなら、なってもらいたいものだ』 「なりますとも、御主人様どうぞご命令を。あぁ、でも下僕は御主人様の膝になんて乗ってはいけないね」 膝から降りようと身をよじるリツを、慌ててネロストゥエが抱きしめて止める。 『……貴様』 「何」 『貴様が、ココアを飲みたいと言ったから待っていたというのに…』 「あぁ、そうだね。お預けくらってたねぇ」 そう言ってリツは人差し指で、股の間で起立しているネロストゥエの性器をつつく。 『ぐ…』 先ほども言ったように、感度は人間と同じレベルだ。突かれれば、それなりの刺激がこの悪魔を襲う。 事の始まりは十数分前。 ベッドでリツを押し倒し、乳房を十分にこねくり回し、さぁそろそろというところで。 「ココアが飲みたい」 我儘な下僕にあとでと言っても、嫌だと突っ返されるばかり。 普段する、彼の眼の下へのキスもそっぽを向いてしてくれない。 仕方なしにココアを飲むことを許してやると、彼女は嬉々として裸のまま台所でココアの準備を始める。 我慢我慢と、性器を萎えさせぬようにいると彼女にベッドに座るように頼まれた。 言われるままにベッドの端のほうに腰かけると、彼女は彼の膝に座り、ココアを飲み始めた。 そう、起立している性器を微妙にふとともで挟む形で。 そして現在。 すでに先走りを流しているネロストゥエの性器を撫でた。 「ねぇ、命令しなよ。ご主人様、私にさ」 思いっきり性欲処理の道具として扱いなよと、彼女はクスクス笑ってそんなことを言う。 あぁ、言えるわけがないのだ。なんと小憎たらしい娘か。 以前無理矢理犯して、文字通り性欲処理のためだけにリツを扱ったことは、ネロストゥエにとってトラウマにも等しい。 小生意気な性格を少々屈伏させるためにしたことだが、彼女は行為中、まったく感じてないといわんばかりの無表情であった。 怒りとか悲しみという感情ではく、嫌悪の眼に射抜かれての行為は、まるで人形を犯している虚しさしかない。 しかもその後なかなか機嫌を直してくれなかった。 あんまりにも冷たい態度を取られるので必死に機嫌が直るよう手を尽くしたものだ。 どうして悪魔で主である自分が、人間で下僕のこの娘のご機嫌を伺うのだという疑問は浮かびもしなかった。 『まだ、あのときのことを怒ってるのか』 「怒っちゃいないよ。ご主人様にはずいぶんよくしてもらってる」 まったくだ。 本来魔界に住むネロストゥエだが、リツのためにわざわざ人間界のマンションを借りてそこに住んでいる。 リツのためだけに、人間界(家、時々仕事場)と魔界(仕事場)を行き来しているのいうのに。 「ただ、たまに確かめたくなるの。私は御主人様に愛されてるかなーって」 可愛いこと言ってくれるじゃないかと、ネロストゥエは目を細めた。 「我儘でごめんね」 『構わん、慣れた』 「ありがとう」 先ほどまでの意地悪い笑みではない、穏やかな笑みを浮かべるリツ。 「それじゃ、ご奉仕しちゃおうかな」 そう言うと、彼女は股間と太腿で、ネロストゥエの性器を挟んだ。 乱暴に腰を動かし、おおざっぱにネロストゥエの性器の根元を扱きあげる。 「なんか、私からおちんちんが生えてるみたい」 そう呟くと、リツはそれを右手で扱きはじめた。 傍から見ればふたなりの少女が自慰をしている姿にも見えよう。 『ぐっ…おおおおぉ…』 後ろで呻く悪魔、片手に持ったココアのカップがおちそうであった。 「ココア、こぼしたら駄目だよ?」 さらに扱くスピードが上がる。ネロストゥエの体が大きく一度震えると白い精液があふれだした。 『うまくなったものだ…』 「でしょう?あ、ココア受け取るよ」 彼女は一気にぬるくなったココアを飲み干す。 「カップ、台所に置いてくるね。」 ネロストゥエの膝から降りて、彼女は台所に消えた。 この間に、萎えた愚息と精液をネロストゥエはティッシュで拭いてやる。 拭いているうちにまた愚息は元気を取り戻し、天を突く勢いで復活した。 「復活早いねぇ」 『我を崇めよ』 「おちんちんばんざーい」 我だと言ってるだろうが。 「舐めてもらうのと、もう入れるのどっちがいい?」 『入れさせろ』 「かしこまりました~」 んふふと、リツは楽しそうに笑うと彼の膝にまた座る。 今度は向かい合う形で、そして目の前の悪魔の眼の下にキスをした。 膝立ちになって、ゆっくりとネロストゥエの性器を下の口にのみこんでいく。 『ほう、すでに濡れていたのだな』 「ん…うん、もうね。すっごく欲しかったんだよ」 じゃあ早くヤらせてくれと、悪魔は思う。 「ね、御主人様、あれやって、あれ」 『ん?なんだ?』 「おちんちん、動かすの」 『こうか?』 わざとネロストゥエはリツの尻肉を掴み、さらに奥へと突きこませた。 まだ半ばほどしか入ってなかった性器がリツの子宮口を強引に広げ奥まで突く。 嬌声をあげて背をのけぞらせるリツに、気を良くしたネロストゥエはリツの願いを聞いてやることにした。 もともと体を人間の感覚に合わせるなど、体を自由自在に変化させることができるネロストゥエだ。 性器を変化させるのはたやすいこと。 「あっ!ああああっ!!!」 先ほどまで生意気な口をきいていたリツがネロストゥエの白い体に抱きつく。 体内でまるで蛇が蠢くように、しかもその蛇の頭が何本にも別れていく。 うぞうぞうぞと何匹もの蛇が子宮で蠢き、中を所せましと這いずりまわる。 「あ、あんまり広げるとっ…ああああぁんっ!!」 まったく腰を動かしていないが、リツの胎内ではネロストゥエの性器が蠢き続けている。 背筋をゾクゾクと走りぬける感覚に、リツは大きく口を開けて酸素を求めた。息ができないのだ。 『次はこうか?』 今度は太く、長いモノに代わり、中で大きく振動させてやる。 人間界のバイブというものを参考にやってみたが、中々の効果のようだ。 「あッ…!」 がくがくとリツの体が震えて愛液を放出。 彼は性器を変化させるのをやめ、正常サイズに元に戻す。 リツは荒い息を整え、ぎゅうううっとネロストゥエを抱きしめた。 「ふぅ…ほんのりひんやりで、すごく落ち着く」 しかし、ずっと抱きついているわけにもいかないねと、リツは腰を動かし始めた。 「さ、さっき、イッたばかりだからっ…んんっ」 言葉で表現するもの躊躇われる淫らな水音が静かに響く。 円を描くように腰を回して、時にはゆっくりと抜いてまた奥へと入れる。 互いに見つめあって、ただ結合部の音と喘ぎ声だけが二人を包む。 「き、気持ちいい?」 『あぁ…』 「よかったぁ…」 いつもは本当に小生意気で我儘な娘だが、こういう時非常に愛おしくなるなとネロストゥエは思う。 これがネロストゥエの心を捉えて離さない原因の一つかもしれない。 『リツ、そろそろ出る…』 「どうぞ、たっぷりとっ…!」 一段と奥へとネロストゥエの性器が突き刺さり、彼は大きく吠えて吐精した。 「ん―――――!!」 必死に声を堪えてリツはネロストゥエの体にしがみつく。 どくどくと注ぎ込まれる精子が全て出た後、リツは腰をあげてネロストゥエの愚息を引き抜く。 性器と性器の間を、愛液と精液が混じり合った糸が引いた。 「たくさんでたね」 よくできましたと彼女はネロストゥエの胸や眼の近くに唇を落とす。 「まだ、できそう?」 『愚問だな』 「素敵、本当に素敵だね」 そこでネロストゥエはリツをベッドに押し倒す。 『我を愛せよ』 その言葉に、初めて真面目にリツが答える 「愛しております。ネロストゥエ様」 我もだ。と、悪魔は心のうちで呟いて、行為を再開した。 リツの膝を少し閉じさせ、その上で足を上のほうに倒すようにする。体育座りのまま、仰向けになる格好だ。 そのまま足をネロストゥエの肩にかけて、腰が少しベッドから浮き上がる。 『外れぬようにしなくてはな』 ネロストゥエの肩から触手が現れ、リツの足に絡みついた。 「くすぐったりしないでね」 『足よりも、ここだろう』 白い手がリツのクリトリスに触れた。人差し指の腹で転がすように愛撫してやる。 リツは大きく喘ぎ、駄々をこねる子供のように首を大きく横に振る。 手でそこを愛撫したまま、その少し下の孔にネロストゥエは性器を押しあてた。 十分に濡れたそこは、ひくひくとうずいているようだった。 ぐぷり、と中に入っていくこの瞬間がリツもネロストゥエも大好きだった。 触手はリツを支える、もしくは捕まえるためだけに使い。 彼女を犯すのは股間の性器だけであった。 喘ぐリツの表情を満足そうに紫の独眼が見つめる。 処女はネロストゥエが奪った。それからの行為もずっとネロストゥエが仕込んだ。 この表情を作り上げたのが自分であり、それが自分だけが見ているということは彼の支配欲を十分に満たした。 リツはもはや、ネロストゥエにとって芸術品にも等しかった。 そしてまた、今夜もリツに己の存在を、熱を仕込む。 * 本当に、まったく。 行為が終わり、ぐったりと横になっているリツ。その隣に彼も寝転がる。 頬づえをついてネロストゥエは大きな目を細め、彼女を眺めた。 供物のくせに、下僕のくせに、奴隷のくせに、たかだか人間のくせに、ここまで夢中にさせられたのはお前ぐらいだ。 ひんやりとした白い手が彼女の髪を撫でた。その感触に彼女は嬉しそうに笑う。 「なぁに、まだしたいの?」 『もう出ん』 「ん、何事もほどほどが一番ですよ」 リツが笑ってまたネロストゥエの胸元に頭を寄せて、互いの足を絡める。 「私、もう眠るね」 『そうしろ』 「おやすみなさい。大好きですよご主人様」 冗談のように彼女はそういうと瞼を閉じた。 『ふん』 愛おしいと思う気持ちと、本当かと疑う気持ちが奇妙に混ざり合う。 その奇妙な気持ちを胸に秘め、ネロストゥエはリツの寝顔を眺め続けるのであった。 終 ↑ 名前 コメント すべてのコメントを見る タグ … 一つ目 主従 人間♀ 和姦 悪魔
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【背中越しに抱きしめて】/恵千果◆EeRc0idolE クローバーボックスが無事に戻り一安心の美希だったが、自分のせいでシフォンを危険に晒したという自責の念は、そう簡単に消えるものではなかった。 あの時見つかって本当に良かった…もし見つからなかったらって考えるだけで身体が震えるわ。 公園のブランコにひとり腰掛けながら、美希は悪い想像に怯えていた。深く考える程にその事の恐ろしさが身に染みて、涙まで浮かんでくる。 何だかアタシ、泣いちゃいそう… 「ううっ…ひっく」 しゃくりあげようとしたその時、後ろから誰かの温かい腕に抱きすくめられる。 この匂いは…せつな? 「ひとりぼっちで泣かないの」 この低くて落ち着いた声、やっぱり…せつなだわ。背中に感じるせつなの温もり――――温かい。 「美希のことだから、どうせまだ自分を責めてるんだと思って探してみたら…案の定なんだもの。わかりやすい性格ね」 行動パターンを読まれていることが恥ずかしくなり、美希は急にムカッとする。 「何よ。わかりやすい性格で悪かったわね」 「クスクス…その台詞、言うと思った」 「もう!何?からかう為にわざわざ来たの!?」 「まさか。――――心配になったの」 せつなが…アタシを…?嬉しいような、くすぐったいような、恥ずかしいような。何?こんな気持ち、初めて。 「美希のこと…なんだか放っておけなくて」 せつななりに心配してくれてるんだわ。やだ、すっごく嬉しい…でもあんまり心配かけちゃいけないわ。 「し、心配ご無用!アタシはいつだって完璧なんだから!!」 そんな美希を胸に抱くせつなは、抱きすくめた腕に一層力を込める。 「強がらないで。わたしの前では素直になっていいのよ。どんなに弱い美希でも、わたしには全部見せて欲しいの」 な…やめてよ。まるで愛の告白じゃないの。――――って、ええッ!?まさか…よ、ね? 「せつな…?」 「ダメ振り向いちゃ」 後ろを振り返ろうとした美希をせつなが制す。 「顔、見ないで。今すっごく恥ずかしいんだから…」 せつなは美希の背に額をくっつけ、しゃがみ込んだ。 「イヤよ」 立ち上がった美希は、せつなのそばに行き、同じようにしゃがみ込む。 「せつなだけアタシの恥ずかしいトコ見るなんてずるいじゃない。せつなの恥ずかしいトコ、アタシだって見たいの!」 真っ赤になった顔を上げ、せつなは潤んだ瞳で美希を見つめる。 「美希…わたし…」 お互い膝立ちの姿勢となり、抱きしめ合う。 「背中合わせもいいけど、やっぱりこの方がアタシ好きよ。せつなが全部見えるから…恥ずかしがってる顔も、ね」 「もう!知らない!」 「ゴメンゴメン、今度泣く時は、ちゃんとせつなのそばで泣くことにするから」 「…絶対よ」 「ウン」 さっきまでの恐怖は嘘のように消え去り、美希の中に残ったのはただ、目の前の少女への狂おしいほどの愛おしさだけ。
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赤胴鈴之助 少年画報連載(武内つなよし原作)・ラジオ東京連続放送劇 大映映画主題歌 赤胴鈴之助の歌 発売元・販売元 コロムビアレコード 発売日 1957.04. 価格 円(税抜き) 内容 赤胴鈴之助の歌 歌:河野ヨシユキ/宮下匡司/上高田少年合唱団 待ってる小道で 歌:伴久美子 備考 20センチ盤 童謡扱い
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■ Coupling!! 01.黒金 玲音 × 鎖月 聖 (玲聖) 02.桜庭 暁 × 剣菱 星羅 (暁星) 03.川上 廉麻 × 藤倉 陽向 (廉陽) 04.珀蘭 夕霧 × 透哭 燐紅 (夕燐) 05.西塚 奏太 × 娃梁 夜姫 (奏夜) 06.二階堂 霙颯 × 黒須 アリサ (霙アリ) 07.久遠寺 一夜 × 信楽 鶫 (一鶫) 08.鳥飼 鳶 × 早乙女 愛華 (鳶愛) 09.榊原 風雅 × 林道 律歌 (風律) 10.姫野 閏 × ロザリー・ガーネット (閏ロザ) 11.碓氷 雪人 × 深見 火依 (雪火) 12.雷篠 燈 × 五十嵐 那智 (燈那)
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Nickname ~愛を称える~/一六◆6/pMjwqUTk ―――せっちゃん。 初めてそう呼ばれた日のことを 私は一生忘れないだろう。 最初は自分が呼ばれているなんて気付かずに ただぽかんと その口元を見ていたっけ。 やがて じわじわとやってきた嬉しさは 恥ずかしさまで連れて来て 声の出口をふさいでしまった。 本当は 「はい」って 笑顔で返事したかったのに。 「・・・そう、呼んでもいい?」 真っ赤な顔で頷く私の 髪をなでてくれた手。 あの日から その呼び名で呼ばれるたびに 胸の中がほんのりと 甘いあたたかさに包まれる。 そう あの日から ずっと。 Nickname ~愛を称(とな)える~ 「あら、祈里ちゃん。」 笑顔で迎えてくれたあゆみおばさんの後ろで、ゴトンと大きな音がした。 「ヤダ、ごめんなさい。今、お掃除してたとこだから・・・。」 そっとおばさんの後ろを覗くと、廊下の真ん中で我が物顔に、掃除機のホースが寝そべっている。 「お忙しい時に、すみません。患者さんから、家庭菜園で出来たお野菜をたくさん頂いたんで、おすそ分けに。」 そう言いながら、持っていたビニール袋を手渡すと、 「まあ、ありがとう。こんなに頂いちゃっていいの?」 袋の中を覗き込むおばさんの目が、楽しそうに笑った。 お料理上手のおばさんのこと。きっと、今日の晩御飯の献立を考えているんだろう。 「それから、あの・・・せつなちゃん、いますか?」 「いるわよ。ちょっと待ってて。」 おばさんはそう言いながら階段の下まで行くと、 「せっちゃーん、祈里ちゃんよ。」 と、二階に向かって叫ぶ。 「はーい。」 元気な声が聞こえたかと思うと、笑顔の彼女が、軽やかに階段を駆け下りてきた。 上がっていって、と勧めてくれるおばさんに丁寧にお断りを言って、せつなちゃんと二人、玄関を出る。 今日は動物病院が混み合っていて、帰ったらお手伝いが待っているから。そう言うと、買い物ついでにそこまで送って行くと言って、せつなちゃんがついて来てくれた。 「今日は、ラブちゃんは補習って言ってたよね。」 「そうなの。夏休みなのに学校なんて、大変よね。」 せつなちゃんが、気の毒そうに眉をひそめる。たぶん、補習って言葉の意味は、よくわかっていないんだろう。 「本、持ってきてくれてありがとう。明日のダンスレッスンのときでも良かったのに。」 「ううん、いいのよ、ついでがあったし。それに、せつなちゃん、続きが早く読みたいんじゃないかと思って。」 「ふふ。ホントのこと言うと、ちょうど上巻、読み終わったところなの。だから、凄く嬉しい。」 そう言って、本当に楽しげに笑う彼女を見ていると、こっちまで嬉しくなってくる。 「ねぇブッキー。お野菜をたくさん頂いたって、おばさまが言ってたけど?」 「患者さんからの頂き物の、おすそ分け。ナスと、キュウリと、プチトマト。」 「そう、ありがとう。晩御飯が楽しみ。」 あれ?何だかせつなちゃん、少しホッとしているように見える。 「せつなちゃん。もしかして、嫌いな野菜とか、あるの?」 わたしの直球の質問に、せつなちゃんの目が、少し・・・いや、かなり、泳いだ。 「え?・・・ううん、そんなことないわ。うん。何でも食べられるわよ。」 何だか怪しいな、と思ったけど、必死で動揺を隠そうとしている彼女の姿につい笑ってしまって、今日のところは、それ以上追及するのをやめた。 少し前よりも、また一段と表情が豊かになった。そんなことを口に出して言ったら、きっと色白の頬を赤く染めて、知らない!とそっぽを向いてしまうだろうけど。 でも、これくらいなら、言っても怒ったりしないかな・・・。 わたしが口を開こうとしたそのとき、 「ねぇ、ブッキー。前から訊きたいと思っていたんだけど。」 彼女の方が先に、わたしに質問してきた。 「ブッキーは、どうしてブッキーって呼ばれてるの?」 思わずせつなちゃんの顔を見つめて、目をパチクリさせてしまった。そんなわたしの表情を、彼女は違う風に受け取ったらしい。 「あ、ううん、山吹って苗字からついたあだ名だ、ってことはわかるの。でも、どうしてブッキーだけ、あだ名で呼ばれているのかな、って。」 「ああ、それはね・・・」 わたしの頭の中に、小さい頃のわたしたち三人の姿が、鮮やかに浮かび上がった。 「きょうは、おいしゃさんごっこしようよ!」 「うん。わたし、どうぶつさんのおいしゃさんがいい!」 「じゃあ、いのりちゃんが、おいしゃさんのやくね。」 わたしの部屋に遊びに来た、ラブちゃんと美希ちゃん。二人とも、患者さん代わりのぬいぐるみを抱っこして、ちょこんと並んで座っている。 「こんにちは、いのりせんせい!」 「ラブちゃん、いのりせんせい、じゃ、せんせいらしくないわよ。」 「じゃあ、なんていうの?」 すました顔の美希ちゃんにたしなめられて、ラブちゃんが口をとがらせる。 「ええっとぉ・・・。いのりちゃんのうちは、やまぶきどうぶつびょういん、だから・・・。そうだ!やまぶきせんせい、ね。」 「ヤマブキセンセイ?」 「そう。そうよね?いのりちゃん。」 美希ちゃんに尋ねられて、うん!と勢いよく頷くわたし。 山吹先生。それは、お父さんがいつも患者さんに呼ばれている名前。それがなんだか嬉しくて、得意になって、おもちゃの聴診器をぬいぐるみに当てる。 大きくなったら、お父さんと同じ、動物病院のお医者さんになりたい。そう思うようになったのは、今考えたら、その頃からだったような気がする。 「やまぶきせんせい、どこがわるいんですか?」 「えっと、このこは、おなかをこわしてるみたいですね。だいじょうぶですよ。おくすりをのめば、すぐになおりますから。」 「ヤ・マ・ブ・キ・セ・ン・セ!このこ、みてくださいなっ!」 「ラブちゃん、おかいものごっこじゃないんだから・・・。」 そのうち、ラブちゃんが節をつけて言い始める。 ―――やぁまぶっきせんせー! ―――やーまぶっきーせんせー! ―――ぶっきーせんせー!と。 「はっはっはっ。ブッキー先生か、こりゃあいいな。」 いつの間に話を聞いていたのか、お父さんが笑いながら部屋に入って来た。 「あ!ほんもののせんせいだ!せんせい、ブッキーせんせい、おいしゃさんごっこ、すごくじょうずなんだよ!」 自分のことみたいに得意げなラブちゃんの言葉に、 「そうかい。じゃあ、ブッキー先生には、お父さんのお手伝いしてもらわなくっちゃなぁ。」 そう言って、お父さんは大きな手で、わたしの頭をなでてくれたのだった・・・。 「へぇ。それで、ブッキーって呼ばれるようになったのね。」 せつなちゃんに感心したような顔で頷かれて、わたしは何だか恥ずかしくなる。 「なんか、子供っぽいね、こんな話。」 「そんなことないわ。」 せつなちゃんは、何だか真剣な顔になって、私の顔を見つめる。 「私、みんなちゃんと名前があって、それを呼び合うのも素敵なことだと思うのに、どうしてあだ名が出来るんだろう、って思ってたの。でも、あだ名って、人と人との関係や、思い出から生まれるものなのね。なんだか私、これからブッキーって呼ぶたびに、今の話を思い出すような気がする。」 そう言って、せつなちゃんはとてもやさしい顔になった。 「せつなちゃんにも、あるんでしょ?」 「え?」 首をかしげる彼女に、わたしはさっきから言おうと思っていた言葉を、やっと口に出す。 「せつなちゃん、おばさんに、せっちゃん、って呼ばれてるんだね。」 その時の彼女のはにかんだ笑顔は、本当にきれいで、そして心から嬉しそうで・・・。 わたしは少しの間、思わずその横顔に見とれてしまったのだった。 「じゃあ、また明日ね。」 分かれ道に来て、わたしたちは立ち止まる。 まだ少し赤い頬をしたせつなちゃんが、とびっきりの笑顔で、わたしに手を振った。 「ええ。また明日ね、ブッキー!」 ~終~